2016年11月のトピックス

江戸時代は人口2万人?! 11月16日(水)

  社会科の学習で,出雲崎の人口が江戸時代には約2万人いたことを学習しました。現在は,約4千人。「どうしてこんなに差があるのだろう?」「江戸時代の出雲崎はどんな町だったのだろう?」という疑問の答えを探るべく,出雲崎の歴史を知ることができる「天領の里・歴史館」へ行きました!
 天領の里では,地域コーディネーターの磯部さんに出雲崎の歴史を詳しく話していただき,子供たちも興味津々の様子で聞き入っていました。そして,出雲崎は昔,佐渡からの金銀を乗せた船が着く港だったこと,北前船がたくさん寄港する港だったことなどを知り,そこから町の発展につながり,人口が2万人という数に上ったことを調べることができました。

木工教室~本棚作りに挑戦~ 11月24日(木)

  町の森林組合が主催する木工教室が開催され,4年生は本棚作りに挑戦しました。森林組合の方の説明を真剣なまなざしで聞き,言われた手順をしっかりと守りながら作業を進めることができました。はじめは,びくびくしながら釘を打っていた女の子たちも,後半になればトントンと軽快な音を立て,スムーズに本棚を作っていました。そして,完成した本棚を手に,「これには漫画を入れよう」「ここには鉛筆立てを置くんだ」など,早く持ち帰って使いたい様子でした。