2016年3月のトピックス

総合的な学習の時間の紹介

 3学期の環境学習は,昨今問題になっているPM2.5に注目して,インターネットを使っての調べ学習をしました。「PM2.5の何が問題なのか。」「何が原因なのか。」「どのような影響があるのか。」などについて,調べて新聞やポスターにしてまとめました。
 調べたことを,誰に,どのように伝えていこうかと話し合いました。すると,子供たちから,「町外の人にも伝えたい!」と意見があったので,ホームページに内容を載せて伝えることにしました。代表児童になった2名が,調べてまとめたことを自分でタイピングしてまとめました。
 ※内容に事実と異なる可能性もありますが,ご了承ください。

PM2.5は防ぐことはできるの?

 PM2.5の濃度が暫定的な指針となる値をこえた場合には,その吸入を減らすため屋外での長時間の激しい運動を減らすことが有用とされています。また,屋外では窓の開閉をなるべく行わないことで外気を取りこまないようにすることも効果があります。マスクを着用することでPM2.5の吸入を減少させることが出来ますがインフルエンザや花粉しょうなどの対策に用いるいっぱん用マスクでは様々な性能の物が市敗されていてPM2.5への効果が様々です。一方,医りょう用や産業用の高性能な防じんマスクの場合はびりゅうしほしゅう効果の高いフィルターを使っているためPM2.5の吸入を減らす効果があります。と十分な効果が得られません。また,空気の流れが制限されるために運動すると息苦しくなります。
 【編集後記】
 PM2.5はマスクをすれば少しは防ぐことができますが完全に防ぐことはできないので,やはり自然を大切にして空気をきれいにしておくことがたいせつであると思いました。

4年生で,一年間学んだ事をしょうかいします。

 ぼくが,一番きょうみを持って学んだことは,PM2.5についてです。PM2.5とは,きわめて小さなつぶ,花粉より小さな物です。正確には,かみの毛の30分の1です。そして,お伝えする事は,体への影響のこと,予防のことをしょうかいします。すでに述べたように,PM2.5はかみの毛の30分の1位のび小りゅう子のため,肺のおく深くまではいってしまい,喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患にえいきょうをおよぼします。  
 環境省が平成25年2月に設置したびしょうりゅうししょうぶっしに関する専門家かいぎでは,健康えいきょうが出現する可能性が高くなると予測されるのう度水準としています。
 【編集後記】
 ぼくが思う予防法についてはなします。マスクをしたらいいと思います。今では,三次元マスクなど色々な種類が多くあります。なので,マスクはPM2.5を防げるのではないでしょうか。

シイタケとったど!!

 今年度の4月に,町の森林組合の方の協力のもと,シイタケのコマ打ちをしました。
 予定だと,1年半後(5年生の秋)に出てくるはずでしたが,なぜか分かりませんが,たくさんシイタケがとれました。一年間がんばったご褒美だと思い,家に持ち帰りました。