2015年11月のトピックス

社会科学習 「新潟県庁見学 11月18日(水)

社会科の学習で,県庁見学に行きました。県庁は,行政棟,議会棟,警察棟の三つに分かれており,いろいろなことを学習しました。

行政棟では,テラメータ室というところで,柏崎刈羽原子力発電所から出ている放射能の数値を管理している部屋に入りました。災害対策本部の様子を見学したら,モニターに出雲崎町長の姿を見つけて喜んでいました。

警察棟では,通信司令室へ行き,たくさんのモニターを前に働く警察官の様子を見て,すごいという感想をもった子がたくさんいました。

議会棟では,この日は議会がなかったので,傍聴席や議員席に座ってみることもできました。

子供たちは,ワクワクしながら,県庁のことをいろいろ調べることができました。

総合・社会科学習 「東新潟火力発電所見学」 11月18ん地位(水)

総合・社会科の学習で,東新潟火力発電所へ行きました。到着した後,まず,はまなす館のランチコーナーでお弁当を食べました。お腹いっぱいになった後は,発電の仕組みを楽しむコーナーで,いろいろ楽しむことができました。

その後,研修室で東新潟火力発電所のことを学習しました。学習したことは,主に,下記の内容です。

  • 東北地域全般に配電していること。
  • 3日分の電気量を貯めていること。
  • ここの発電所は,火力発電所としては日本で2番目に大きいこと。
  • コンバインドサイクル発電という方法で,エネルギーを節約しながら,たくさんの電気を発電していること。

この学習で,地球上の化石燃料には限りがあることを知った子供たちは,「使わない電気は消す」や「暖房や冷房は,出かける15分前に消す」など,少しでも電気を節約したいという気持ちをもったようです。