2015年10月のトピックス

総合・社会科学習 ~「寿クリーンセンター」にて~ 10月15日(木)

総合の「環境学習」と社会科「健康なくらしとまちづくり」の2つの視点で学習してきました。

寿クリーンセンターでは,生ゴミからバイオガスを製造し,それを利用して発電し,電気エネルギーの節約をしています。この取組は,地球のエネルギーを大切にし,環境によいものです。これまでの学習で,ゴミを処分すると二酸化炭素が出て,環境に悪いという認識があった子供たちは,ゴミからエネルギーが生まれることに驚いていました。

 

燃やすゴミや燃えないゴミを処分する施設内にも,工夫がたくさんありました。

焼却炉の扉には,長岡市内の小学4年生の絵が描かれていました。街とクリーンセンターが一体となってゴミを減らしたり,分別したりする姿が絵から分かりました。

出雲崎町だけでなく,長岡市やその他の市町村,さらには日本全体がきれいな環境であることは,クリーンセンターで働く人々のおかげであることが分かりました。

学校へ帰ってきてから,新聞作りをしました。多くの子が,これからもゴミを分別すること,ペットボトルやアルミ缶は洗ってから出すこと,ゴミを出さないようにすることなど,自分にできることを新聞にまとめていました。