2017年2月のトピックス

出雲崎の昔語り~いっちゃポーンとさけた~ 2月1日(水)

 2月1日に,常楽寺の高野千恵子さんから,出雲崎で語り継がれてきた昔話をお聞きしました。高野さんの穏やかな声や表情,手振りをじっと見つめ,子供たちはお話の世界にスーっと引き込まれていきました。「木だま嫁入り」(勝見)「三つの年の水の命」(小木)「サルむこ」(乙茂)の3つのお話は,どれも高野さんが子供の頃におばあさんが語ってくれたお話だそうです。「悲しいお話や残酷なお話が不思議と昔話には多いのですよ。」と,高野さん。子供たちからは,「~すればよかったのに・・」と,優しい言葉がたくさん聞かれました。お話の後も耳に心地よさが残り,とても穏やかな空気に包まれ,温かな時間でした。

スノーシューにチャレンジ! 2月9日(木)

 初めてのスノーシュー! スタッフの方に履き方を教えてもらってはいたものの,なんだか心配・・・それでも,いざ,林の中へ!
 積雪が少なかったですが,スタッフの方に続いて,山を登ってどんどん進みました。急な斜面を登っていくと,「ウサギの足跡発見!」「トゲトゲの木は?」「タラの木だよ。春はタラの芽の天ぷらがうまいよ。」「この足跡は?」「イタチかな?」自由に歩いたり走ったり,斜面を登って滑ったり!・・・スノーシューって楽しい!!
 子供たちにとって,思い出に残る体験になりました。

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