2015年6月のトピックス
たったひとつの命だから~命の講話を受けて~ 6月2日(火)
約10年前、出雲崎小学校の当時3年生が交通事故で亡くなったことを受け、6月7日を「命の日」とし「命について考える学習」が行われています。校長先生から、「①動植物の命をいただいて生きていること。」「②人の心や体を大切にして傷つけないこと(傷ついた心は一生直らない)。」「③困ったことは家族・先生・友達に相談すること。」のお話がありました。
子供たちからは、「友達に、いじわるや心が傷つくようなことは言わないようにします。」「動物の命をもらっているのがわかったので、感謝を込めて『いただきます』を言います。」などの感想がありました。
梅もぎ体験をしよう! 6月29日(月)
大釜谷へ梅もぎ体験に行きました。出雲崎町の特産物である梅。梅は中越地震からの復興を願い、当時の出雲崎小学校の2年生が植樹のお手伝いをしたそうです。梅組合と町の産業観光課の方の協力のもと、2年生が梅もぎを体験させていただきました。
「あっちの木の梅の方が大きいぞ!」「どこよりもたくさんとるぞー!」と、子供たちははりきって梅をもいでいました。皆で取った梅の総量は、なんと126キロ!組合の人たちも「たくさんとったなぁ」と驚いていました。2年生は、この梅でジュースを作りました。一生懸命とった梅で作ったジュースの味は、一体どんな味がするのでしょう?2学期に飲むのが楽しみです。