2015年11月のトピックス
ましろとハピーそつぎょうしき 11月18日(水)
142日間,一緒に過ごした大切な大切な「ポプラのなかま」ましろとハピーが,出雲崎小学校を卒業しました。一人一人が思い出を話し,今井さんに「そつぎょうしょうしょ」を渡しました。毎朝,雨の日も晴れの日もグラウンドのやぎ小屋へとかけていった1年生。一人一人に,言葉で表せないたくさんの温かなふれ合いがあったことでしょう。心をこめて,ましろとハピーの歌を歌い,見送りました。
5時間目,振り返りの日記を書いた時の教室は,鉛筆の音がするだけでした。寂しさだけでなく,ましろとハピーを思う気持ちを精一杯書き,自分の気持ちを見つめていました。
ましろとハピーから,ポプラの子供たちは,たくさんのことを学び,卒業させてもらったのではないかと,そんな気がしました。
ハッピーハート集会 11月20日(金)
11月20日(金)の5限に,ハッピーハート集会を行いました。背中合わせで立ち上がったり,手をつないで一緒に立ち上がったりと,相手の動きを感じて気持ちを考えてゲームを行いました。
最初は,ちょっと照れくさそうにしていた子供たちですが,友だちと手をつなぎ,スキンシップの心地よさを感じ取って,笑顔が広がりました。「○○さんのマッサージがきもちよかったです。ありがとうって,いいました。」「手をつないでやったことがたのしかったです。」「せーの!っていったら,8人で立てました。」「さいごまで,わりばしをおとさないで,ふたりでのりこえました。」など。感想には,嬉しかったことがたくさん書かれていました。
友だちの手の温もりが,優しく力強く感じられたのでしょう。素直な気持ちで,手をつなぐことができる子供たちをとても素敵だと思います。「~うごきをかんじて きもちを かんがえて~」