新年を迎え，新たな希望を抱きながら，１月１２日（木）に校内書き初め大会を行いました。６年生は「希望の春」を書きました。
　とても寒い日でしたが，よりよい作品を仕上げようと，集中を切らさずにがんばっていました。字を書き終えると，首をかしげたり，字をじっと見つめたりして，自分の作品を味わいながら進めているところが高学年らしかったです。最高学年として，みんなの手本となりながら，取り組むことができました。

　出雲崎にゆかりのある歴史の学習として，県立歴史博物館の方から来ていただき，「北前船」について学習しました。当時の商いの様子や船について，図や模型などを使いながら，分かりやすく説明していただきました。
　「北前船」とは，江戸時代後半～明治時代頃，寄港地で商品を大量に買い，別の地域で売りながら商売をする船のことです。日本海側を往来し商売をしていました。出雲崎町も，寄港地の１つでした。出雲崎町からは，お米や魚を積んで，かわりに衣料が入ってきたそうです。他にもいろいろなことを教えていただき，出雲崎の昔を知ることができてよかったです。