佐渡へ1泊2日で修学旅行に行きました。砂金採り、イカ裂き体験、太鼓体験など様々な活動を行いました。また、金山では、昔の佐渡の様子を知り、出雲崎とのつながりを今までよりも深く知ることができました。何より親元を離れ33人で過ごした1泊2日の旅は学級の絆を、さらにがちりと固めてくれました。

磯部先生と細木先生から、俳句の楽しさ、すばらしさを伝えていただきながら、楽しく俳句教室を行いました。指を折りながら、頭を抱えながら考える姿はまさに俳人！素晴らしい作品が数多く誕生しました！今回はその中からいくつか紹介します。

稲もまた　黄金にそまる　お洒落さん
稲穂実る　時季が恋しい　田に緑
夏風が　自分のはだを　なでていく
蛙なく　小池に映る　月の中

青空の下、全力を尽くした運動会でした。「活躍する私」のスローガンのもと、1人1人が自覚と責任をもって、準備を進めてきました。本番では、両軍とも全力を出し切る中で様々なドラマが起こりました。最後は総合得点わずか1点差の勝負に！
最後の最後まで力を出し切った両軍に大きな拍手が送られ、小学校生活最後の運動会が幕を閉じました。

6月11日に、小・中学校の先生など多くの方たちから参観される中で、公開授業を行いました。「Let's me try!!」を合い言葉に、楽しく外国語活動に取り組む姿は大変素晴らしかったです。その子も意欲的に手を挙げ、発言する姿は見てる方も「楽しい気分にさせてもらった。」と褒めていただきました。

夏休み前の7月4日に、田口養護教諭から歯磨き指導を行っていただきました。歯磨きをしっかっりしないとどうなるのかを写真や映像などで分かりやすく教えていただきました。その後、実際にカラーテスターを口に入れ、赤くなった箇所（磨き残しの箇所）を見てびっくりしていました。一生懸命に磨いたつもりでも、磨き残しがあることに気付き、自分の磨き方を振り返る良い機会となりました。

夏休みの「良寛さんの心書道展」に出品する作品のための書写指導を地域の佐藤先生からしていただきました。お題は「白雲流水」です。
指導をいただき、そんそん上手になる子どもたちの時に驚きました。小学生のうちから、「その道の達人」にご指導をいただける子供たちは、本当に恵まれているなぁと思います。出雲崎町の宝として、色々な人から支えられ成長している事を改めて実感しました。