柏崎消防署出雲崎分遣所へ社会科見学に出かけました。４人の消防士さんに出迎えて頂き，消防署の仕事の話を聞いたり，消防車を見せていただいたりしました。消防士さんの話を子供たちは真剣な表情で聞きながら，たくさんメモを取りました。メモ欄が足りなくなるほどでした。
　消防士さんが防火服を約４０秒で着るデモンストレーションには，子供たちも大興奮！その後に，防火服を着てみたら，その重さに「重い～！」と驚きの声が上がりました。重い服を素早く着て動き回る消防士さんのすごさを実感していました。
　後日，消防署で学んだことや学校・地域の防災について学んだことを新聞にまとめました。

　算数の「計算のしかたを考えよう」という学習で，「４８÷３の解き方」をグループで話し合いました。
　「４８個のキャラメルを３人で分けると･･･」
　「あれ？どうやって計算するのかな。」
　「まず，１０個ずつわけたら○個あまるから･･･」
　と，グループごとにブロックを動かしながら計算のしかたを考えていきました。グループごとに違った意見が見られ，子供たちなりに順序立てて考えを述べることができていました。
　４年生の学習では，このような話し合い活動を様々な場面で設定し，子供たちの思考力やコミュニケーション力を培っていきたいと考えています。