４年生は、６月上旬に与板警察署へ訪問し、安全なまちづくりのためにがんばっていることや警察署の仕組についていろいろ教えていただきました。
今回は、そのPart２として、地域の人たちのために、与板警察署の方と一緒に出雲崎町の高齢者のいるお宅を訪問して、交通安全と詐欺防止を呼びかける活動をしました。
高齢者のみなさんは、子供たちも一緒ということで、とても親しみをもって話を聞いてくれました。だから、子供たちも気持ちを込めて呼びかけることができました。実際に警察官の仕事を体験できただけでなく、地域のために役立つこともできてよかったです。
子供たちと同行した警察官の中には、良寛や貞心尼の服装をして呼びかけ活動をしている人もいました。出雲崎とゆかりのある人物と回ることができ、楽しく活動ができました。

７月２２日（水）に、柏崎消防署の小池さんから来ていただき、全学年で着衣水泳をしました。
｢海上で遭難したら、何もしないで浮く！｣｢大勢で遭難した時に、大きな板があった時は、乗るのではなく、しがみつくだけで良い。その方がたくさんの人が助かる。｣など、場面に応じた指導をいただきました。
服を着ながら水面に浮くのは、とても難しかったようですが、多くの子が長く浮くことができるようになりました。さすが、海っ子と感じることができました。