町産業観光課と森林組合の協力を得て、「木工教室」を行いました。使用した木は、町で生産している杉の間伐材です。町の面積の７０％が森林だそうです。ノコギリの使い方を丁寧に教えていただいた後、杉のいい香りを感じながら、一生懸命ノコギリで切り、金槌で釘を打って本棚を作りました。

新潟県の特色を学習するために、県立歴史博物館へ行きました。旧高田市（現上越市）の冬の様子を見たり、昔の道具を間近で見たり触ったりしてきました。雪国の様子が分かる話を聞くことができました。

国語・図工の学習の一環で、県立近代美術館へ行きました。学芸員の先生と対話しながら、絵の様子について丁寧に見ました。学芸員の先生は、絵を見た自分の感想に、理由をもつことが大切だと言っていました。国語の「ミニギャラリーの解説員になろう」では、美術館で見た絵を説明する文を書いて発表しました。