石井鮮魚店さんに行きました。「いいにお～い！」バスから降りると，浜焼きのにおい！！「魚から油がでてるんだ！」初めて見る浜焼きの様子に目を丸くする子供たち。イカ，サバ，ギス，カレイ，４種類の浜焼きをぺろり。「うわ～サバ，うま～い！身がふわっふわっ！」心もお腹も大満足でした。

　磯野紙風船製作所では，白い紙風船に飾りを付けたり，８枚の紙を貼り合わせる本格的な紙風船作りをしたりしました。紙風船を作っているのは，日本で１カ所，磯野さんだけと知った子供たちは，真剣に熱心に紙風船を作りました。「出雲崎って，いいな～」そんな思いに包まれた一日でした。

　「イカがぬるぬるしたけど，お米を上手に入れられたよ。」「内臓を初めて見たよ。」
食生活改善推進委員の皆さんにイカや郷土料理のお話を聞かせていただきながら，約１時間，おいしいにおいに包まれながら待ちました。「イカが小っちゃくなった！」「やわらか～い！いくらでもいける！」と大喜びで食べました。「出雲崎産の真イカ」と「５年生が学校田で育てたモチ米」で作った“いかずまき”，自分たちで作った味は格別だったに違いありません。５～６月の真イカがたくさんとれる時期に，“イカ＋ちまき”「いかずまき」が食べられるようになったそうです。